鷺舞は天文11年(1542)に時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入れた芸能神事ですが、本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられたもので、京都から山口へ、山口から津和野へと伝えられました。
「日本に只1つ残る鷺舞」と云われ、貴重な無形文化の遺産として学術的にも高く評価されています。
今まで、写真で見た事しかなく一番の驚きは舞うのが「男性」だったという事。
身につけている鷺の装束は30kgもあると・・・かなり驚きました。
今では全国でここ津和野でしか見ることが出来ない貴重な神事。
近くに住みながら初めて見てきました。
本当に素晴らしく、貴重な経験をさせて頂きました。
年に1度の津和野でしか見られない「鷺舞神事」皆様も来年は津和野へどうぞ・・・
山縣